自分と向き合うことが、円滑な人間関係・パートナーシップ構築の第一歩
皆さんは「自分と向き合う」ってどんなイメージでしょうか?
自分を押し殺して、我慢しなきゃいけないことも増える…苦しいイメージの方も多いのかもしれません。
でも苦しいということは、そこを乗り越えて変わりたいという無意識からのサインでもあります。
私たちが普段から悩みやすい
- 人間関係、
- パートナーシップ
- お金
- 仕事
- 健康
全て繋がっているなと思います。
例えば、仕事の後に大切な人や恋人との予定があると、憂鬱な仕事も頑張れて、嫌なことも気にせず過ごせる♫
そんな経験はありませんか?
逆に、パートナーとの関係が悪い時や喧嘩をしている時はうまく回らない…
ずっと気にして他が手につかない、楽しめない。
関係の悪化でストレスが高まってしまい、買い物でお金を使いすぎる。
暴飲暴食、寝不足で体調不良になったり。
別々に思えていても、実は全て循環していることなんです。
これら1つずつ、心から安心感を持てると本当の意味での豊かさが感じられるんですよね(^^)
人間の喜びの本質って「成長」なのではないかと私の中では結論づけています。
成長をするためには、「自分を知る」「自己理解」が必要だと感じています。
自分を知らないと、他人のことも知ることができませんしね。
セッションの事例
先日、支援者向けのコンサル(CBR)メンバーさんと個別でセッションを行いました。
何かするたび旦那さんの顔色を伺ってしまう、伝えたいことを伝えられない。話を受け取ってもらえない感覚。
ここに悲しさや届かない絶望感がありました。
人間関係のベースは鏡で、ここが原理原則だと感じていますが夫婦関係はそれが顕著に現れます。
なぜ顔色を窺ってしまいますか?
自分は相手の思いを受け取れていますか?
- 孤独感
- 絶望感
- 虚しさ
- 見捨てられる不安
いろんな思いがあるから、きっと伝えたい思いを我慢してしまうんですよね。
お互いに「愛されたい」という飢えのような状態があることで、鏡のような関係性に拍車をかけているケースも。
そして、相手にネガティブな感情を抱くほどに現実はそちらへ引き寄せられていきます。
「話をするのが怖い」と緊張した状態が相手にも通じているものなので、相手の感情も同じようにネガティブな方へ引き寄せられていきます。
ここも根本は夫に対してではなく、「自分自身」の課題があるのかもしれません。
夫ではなくても、高圧的な方など同じような人間関係に悩んできた経験はありませんか?
「高圧的な人」=「話すのが怖い」
と記憶と感情がセットでインプットされているので
夫ではなくても同じような怖さが出ることがあります。
相手を変えることは難しいですが、その人に対して抱いている自分の感情は変えられます。
持っている感情が変われば
伝えられなかったことが伝えられる
表情や声のトーンが変わる
物を頼めるようになった
心の底から安心感を持って関われるようになります。
実際に、メンバーさんもセッション後の夜には
旦那さんと笑顔で話せた!!
いつもより機嫌も良さそうに見えた!!
いつもはできないお願いもできて、快諾してくれた。
これも感情がフラットになり
自分の感じ方が変わったからなんですよね。
ちょっとでも変わると、とれる行動は大きく変わって自分にやってくるチャンスも変わる♪
感情が邪魔をして行動できない方こそ
たくさん行動できるようになるので、いい循環が生まれます^^
心から向き合いたい!
そう思えた時がスタートですね。
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